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本校の6つの特色Features

  1. Features東京都で最初の調理学校
    1959年(昭和34年)に東京都で調理師学校として初めて認可を受けた第1号学校です。創設以来、多くの卒業生が業界で活躍しています。
  2. Features学校内にお店を持つ実務重視の学校
    校内に営業店『レストラン松柏軒』『菓子工房プランタン』を設置。この施設での臨地実習で“プロの技術とサービス力”を養うことができます。
  3. Featuresプラスαの技術・多彩な資格で差をつける
    調理師免許はもちろん介護食士からフードアナリスト、野菜ソムリエまで。21世紀のフード業界を担う人材を養成しています。
  4. Features調理と製菓・製パンを併修
    調理師免許を持ったパティシエあるいはパティシエ(菓子職人)ブーランジェ(パン職人)の技術・知識を持ったシェフを養成するテクニックコースを設置しています。
  5. Featuresカリキュラムに留学制度を完備
    希望者を対象とした留学制度があります。海外で活躍することを視野に入れた調理師、パティシエ、ブーランジェの養成をしています。
  6. Features最新のデータ・情報による確かな知識を修得
    併設校である女子栄養大学での「食」と「栄養」に関する研究実績は本校の教育(授業)にも様々なカタチで反映されています。

学園の構成Constitution

KAGAWAの歴史History

「家庭食養研究会」を発足

「栄養と料理」創刊

四年制大学「女子栄養大学」を設立

1933
「家庭食養研究会」を発足
1935
「家庭食養研究会」のテキストとして『栄養と料理』創刊
1933
「女子栄養学園」に改称
1945
駒込校舎全焼 群馬県に学園疎開
香川昇三 逝去(享年51歳)
1947
「女子栄養学園」復活
1948
財団法人「香川栄養学園」設立
香川綾「計量カップ・スプーン」を考案
1950
「女子栄養短期大学」設置
1951
学校法人「香川栄養学園」に改組
1959
東京で最初の調理師学校として「香川調理師学校」設置
1961
「女子栄養学園」と「香川調理師学校」を統合し
「香川栄養学校」設置
「女子栄養大学」家政学部食物栄養学科を設置
1965
「女子栄養大学」家政学部を栄養学部に改組
「栄養学科」を設置
1968
「香川栄養学校」製菓衛生師科設置
1969
「女子栄養大学」大学院栄養学研究科
栄養学専攻修士課程設置
1972
「香川栄養学校」製菓衛生師科を製菓専門科に改組
1976
「香川栄養学校」を「香川栄養専門学校」に改組
1983
学園創立50周年
1989
大学院に栄養学専攻博士後期課程開設
1994
西オーストラリア3大学と国際交流提携
1997
香川綾 逝去(享年98歳)
2000
「女子栄養短期大学」を
「女子栄養大学短期大学部」に名称変更
2009
「香川栄養専門学校」2年制の調理マイスター科設置
香川栄養専門学校栄養専門課程栄養士科を廃止
2010
香川調理製菓専門学校に名称変更
2013
学園創立80周年
2016
「調理マイスター科」職業実践専門課程として認定
2020
女子栄養大学栄養学部二部(夜間)を廃止
2023
学園創立90周年

校長メッセージPresident Message

本校は「食」を通して「なりたい自分=夢」を目指し、叶える学校です。創立者の考案した四群点数法、計量カップ・スプーンを元にした科学的根拠に基づく調理や製菓の学習を行います。元々医師であった香川昇三・綾によって作られた学校です。「病気にならないようにすることが医師の本業」(予防医学)という信条に従い「食」を中心とした学校を作りました。調理師やパティシエの学校を作ることは「食」を「実践」するために何としても必要なことでした。その思いを持って1959(昭和34)年、東京都で第1号の調理師養成校としてスタートさせました。
おいしさや栄養のこと、調理の科学や技術は「その道のプロ」の先生方が「食べておいしい」「見た目も美しい」「食べて幸せ」「営業としての調理・製菓」などを丁寧に指導します。生徒のみなさんはこれらのことを十分に学ぶことができます。
変化の激しい厳しい社会でも、ニーズに応じた料理やお菓子を作ることができることが「食」の職人、すなわち「プロ」です。本校で伝統と最新の情報を組み入れたカリキュラムを学び、「プロ」となった卒業生のみなさんは自分の夢に向かって日々努力精進され、多くの人材が社会貢献をしています。ぜひ本校で「食」を学び、生徒のみなさん一人ひとりが「夢」を叶えてください。
香川調理製菓尃門学校 校長香川 明夫

教員紹介Teacher

原口 英男日本料理

皆田 健太郎日本料理

広田 昌利西洋料理

土屋 純一中国料理

小野 仁子中国料理

遠藤 徳夫製パン

川内 唯之洋菓子

葭川 祐介洋菓子

長谷川 満食文化概論

上原 千恵子栄養学

調理マイスター科・調理師科専任教員・副校長
付置教育施設「レストラン松柏軒」副料理長、京都『下鴨茶寮』を経て現職
メッセージ
KAGAWAに入学したからには、料理の技術はもちろん、礼儀やマナーといった社会人にとって大切なことも身に付けてほしいと考えています。料理人は、お客様の笑顔に出会える素晴らしい職業です。目標をもって学ぶ生徒のサポートはいくらでもします。ぜひ、みなさんの夢を一緒に叶えましょう。
調理マイスター科・調理師科専任教員
「日本料理基礎・応用」/「日本料理発展」担当
調理師学校卒業後・結婚式場・ふぐ専門店・ホテルメトロポリタン等で経験後、日本料理さくら亭料理長を経て現職
メッセージ
「挨拶ができる」「衛生面に留意する」といった、基本的なことがきちんとできる人材の育成が目標の一つです。また昨今、美味しくて、健康的で見た目も美しい日本料理は世界的に注目されています。海外を舞台に積極的にチャレンジする心を持つ料理人を育てたいですね。
調理マイスター科・調理師科専任教員
「西洋料理基礎・応用」/「西洋料理発展」担当
ホテルヒルトン東京ベイ、レストランネプシス等で経験後、ホテルグランドハイアット東京で宴会料理長を経て現職
メッセージ
授業では、20年間調理の現場で働いた経験を生かし、“現場が求めていること”を意識して教えています。「食」は人間の生活の基盤です。そんな大切なものを支える料理人の仕事には、大きなやりがいがあります。ぜひ「元気」と「料理が好き」という気持ちを持って、KAGAWAに飛び込んできて下さい。
調理マイスター科・調理師科専任教員
「中国料理基礎・応用」/「中国料理発展」担当
ホテルパシフィック東京、東京ベイホテル東急等の勤務を経て、現職
「公益社団法人 日本中国料理協会」池袋副都心支部理事・事務局長
メッセージ
私が伝えたいのは、料理は「準備、段取り、思いやり」が大切だということ。特に現場では、みんなの力で調理をしますから、仲間を思いやる心を育んでほしい。そのために、私は料理人としての厳しさ、また諭す立場である先生の優しさ、その二面性を持って接するよう心掛けています。
調理マイスター科・調理師科専任教員
「中国料理基礎・応用」・「特殊調理実習」担当
専門調理師・営養薬膳師・栄養士・介護食士1級資格取得
メッセージ
中国料理をはじめ、身近な病気への食事での対策についても、実習でレクチャーしています。「食」は私たちが生きるために、必要不可欠なもの。栄養についてきちんと学び、またそれと同時に、食べる楽しさも大いに学んでほしいと思っています。自分の可能性を信じ、何ごとにも挑戦する気持ちを持ってきて下さい。
製菓科専任教員・専門学校部長
「製パン基礎・応用」/「製パン理論」担当
『ホテルメトロポリタン』・付置教育施設『プランタン』(直営洋菓子店)勤務を経て現職
メッセージ
授業では、調理に対する姿勢や準備・後片付けの大切さ、仲間への心遣いといったものを作る以外のことも丁寧に指導しています。これらができる人でなければ、人を喜ばせる料理は決して作れないのです。これから食の道を志すみなさんと接し、その背中を押してあげたいと思っています。
製菓科専任教員・「洋菓子基礎・応用」担当
都内有名ホテルや専門店を経験・2007年よりパークハイアット東京で製菓料理長を務める・2012年より現職
社団法人日本洋菓子協会連合会公認技術指導員・東京都洋菓子協会理事
メッセージ
「目に見えないことほど手を抜かない」。これは、私が授業を通じて伝えたいこと。華やかな作品の裏側や、衛生面の重要性を学んでほしいです。料理の仕事は、ゴールがないところが魅力の一つ。厳しい世界ですが、それも含めて楽しめるように成長してほしいと願っています。
製菓科専任教員・「洋菓子基礎応用」担当
ル・サントノーレ(季の葩中野店)・マメールアンジュ勤務を経て現職
メッセージ
食の世界で働く上で必要な技術を教えるのはもちろん、働く大変さや楽しさもしっかり教えることで長く働くことができる人材が育つと思います。
厳しいことも多いですが、すごくやりがいもある仕事です。厳しく、楽しく学んで一緒に夢を叶えましょう。
調理マイスター科・調理師科・製菓科専任教員
「集団調理理論」「集団給食調理給食」「食文化概論」「特殊調理実習」「調理施設設備」等を担当
メッセージ
人生の中で専門学校での学校生活はとても短い期間です。悔いのない学生生活を送るために仲間や先生と積極的にコミュニケーションをとりましょう。それが将来何物にも代え難い宝になるはずです。期待しています。
調理専門課程調理マイスター科・調理師科・製菓科
教員「栄養学」等を担当
メッセージ
技術の向上はもちろんのこと、栄養学や食品学にも関心を持ち、様々なニーズに合った料理が作れる職人になってほしいと考えています。調理・製菓の世界でも健康志向が広がっている中、+αの知識は必ず自分の武器になってくれるはずです。一緒に学校生活の中で
自分の誇れるものをたくさん培っていきましょう。

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東京都豊島区駒込3-24-3

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